ノエくんと母との別れ
2011年 02月 09日
昨日に引き続き、斎場の霊安室に安置してある母に会いに行ってきました。
今日はノエくんもいっしょです。
母が病気になってからは我が家に来ることもなくなった母でした。
しょっちゅう来ていた時は、まず部屋の片づけ(汗)、温野菜を満載したタッパー、そして嬉
しくてじゃれてくるノエくんの相手もしてくれました。
帰りはよくノエくんとバス停まで見送りました。
母は何回かノエくんといっしょの旅行にも付き合ってくれました。
以前はペット宿も一人では宿泊ができないことが多かったのです。
すると母が、一緒に行ってもいいよ、と言ってくれました。
だから熱海の料理旅館にも泊まれたし、(ここでは何部屋かわんこと泊まれる部屋があります)
行った先でも楽しい思いでを作ることができました。
当時は私は車が無く、タクシーをチャーターしていました。
母が腰の骨折で手術をして、杖を突くようになった時、ノエルは私より母の歩調に合わせて
歩いていました。
その時は、「あんたよりノエくんの方が優しいね」なんて言ってました。
確かに私より遅い母のところに行って、母を見上げながらゆっくり歩いているのです。
階段も母の足元から離れず、同じ速さで上り下りしていました。
その時は私はさっさと先を歩こうとしてました。
う~ん・・・・なんてことだ・・・・
自分はなんて薄情なんだ・・・・
ノエくんに対して恥ずかしかったのを覚えてます。
ノエくん、ばあちゃんだよ・・・
しばらく来なかったよね
どうしてかというと、ばあちゃんは病気だったんだよ
実家にいっしょに行ったこともあったね
じいちゃんがまだいたころだね
私が帰宅してからいっしょにいったよね
じいちゃんもばあちゃんも歓迎してくれたね
ばあちゃんのベッドに乗ってみたよね
でも、うちにはこれなかったんだよ・・・
ばあちゃんはもう一人で歩くことができなくなってたからね・・
よく見ておいてね、ノエくん
もうすぐお骨になるんだよ
これでサヨナラなんだよ
ノエくんはばあちゃんに優しかったね
ばあちゃんもノエくんには子供と同じような気持ちを持ってくれてたね
本当はあまり犬は好きではない、なんて言ってたのにね
ノエくんは好きだったよ
君が私のところに来た一週間くらい、子育てノイローゼのようになりそうだった私に
「あんたはノエルが好きなんでしょう? 壁をかじられたって? あんたは家とノエルとどっちが大事なの?」
こんな言い方で私の目を覚ましてくれた母・・・・
必死に私の口を舐め続けるノエくん・・・
わかってるよ、僕も同じ気持ちだよ、とでも言っているような気がしました
お母さん、ノエルにパワーをください
ノエルはいま、がんと闘ってます
どうかどうか
ノエルにお母さんのパワーを分けてください
お願いします
母の額を触った手で、ノエくんの頭を何度も触りました
母の強い心を、力をノエくんに移してほしくて・・・
帰り道、久しぶりに河川敷に行ってきました
るるは早速疾走してます
斎場にはるるも同行したのですが、車の中でお留守番してました
天気がいいから気持ちがいい~
今日はいつもと反対方向の場所にいきました
るるが一番うれしそうだったね
ノエくんも結構速く歩いてました
ノエくん、君が元気ならいいよ!
さあ、お友達登場です
ノエくんは積極的に遊びの輪に入っていきます
ちょっと目を離すと、なんとるるは土手の上を走ってました(汗)
あわてて呼ぶと全力疾走で戻ってきました
今度は川の方を走ってます・・・
ノエくん、マイペースで歩きます
あらら・・・あんなとこで休んでます・・
お友達わんこのママたちと・・・
さあさあ、そろそろ疲れたから帰ろうか? うん
なんてことを話してる?
今日はノエくんもいっしょです。
母が病気になってからは我が家に来ることもなくなった母でした。
しょっちゅう来ていた時は、まず部屋の片づけ(汗)、温野菜を満載したタッパー、そして嬉
しくてじゃれてくるノエくんの相手もしてくれました。
帰りはよくノエくんとバス停まで見送りました。
母は何回かノエくんといっしょの旅行にも付き合ってくれました。
以前はペット宿も一人では宿泊ができないことが多かったのです。
すると母が、一緒に行ってもいいよ、と言ってくれました。
だから熱海の料理旅館にも泊まれたし、(ここでは何部屋かわんこと泊まれる部屋があります)
行った先でも楽しい思いでを作ることができました。
当時は私は車が無く、タクシーをチャーターしていました。
母が腰の骨折で手術をして、杖を突くようになった時、ノエルは私より母の歩調に合わせて
歩いていました。
その時は、「あんたよりノエくんの方が優しいね」なんて言ってました。
確かに私より遅い母のところに行って、母を見上げながらゆっくり歩いているのです。
階段も母の足元から離れず、同じ速さで上り下りしていました。
その時は私はさっさと先を歩こうとしてました。
う~ん・・・・なんてことだ・・・・
自分はなんて薄情なんだ・・・・
ノエくんに対して恥ずかしかったのを覚えてます。
ノエくん、ばあちゃんだよ・・・
しばらく来なかったよね
どうしてかというと、ばあちゃんは病気だったんだよ
実家にいっしょに行ったこともあったね
じいちゃんがまだいたころだね
私が帰宅してからいっしょにいったよね
じいちゃんもばあちゃんも歓迎してくれたね
ばあちゃんのベッドに乗ってみたよね
でも、うちにはこれなかったんだよ・・・
ばあちゃんはもう一人で歩くことができなくなってたからね・・
よく見ておいてね、ノエくん
もうすぐお骨になるんだよ
これでサヨナラなんだよ
ノエくんはばあちゃんに優しかったね
ばあちゃんもノエくんには子供と同じような気持ちを持ってくれてたね
本当はあまり犬は好きではない、なんて言ってたのにね
ノエくんは好きだったよ
君が私のところに来た一週間くらい、子育てノイローゼのようになりそうだった私に
「あんたはノエルが好きなんでしょう? 壁をかじられたって? あんたは家とノエルとどっちが大事なの?」
こんな言い方で私の目を覚ましてくれた母・・・・
必死に私の口を舐め続けるノエくん・・・
わかってるよ、僕も同じ気持ちだよ、とでも言っているような気がしました
お母さん、ノエルにパワーをください
ノエルはいま、がんと闘ってます
どうかどうか
ノエルにお母さんのパワーを分けてください
お願いします
母の額を触った手で、ノエくんの頭を何度も触りました
母の強い心を、力をノエくんに移してほしくて・・・
帰り道、久しぶりに河川敷に行ってきました
るるは早速疾走してます
斎場にはるるも同行したのですが、車の中でお留守番してました
天気がいいから気持ちがいい~
今日はいつもと反対方向の場所にいきました
るるが一番うれしそうだったね
ノエくんも結構速く歩いてました
ノエくん、君が元気ならいいよ!
さあ、お友達登場です
ノエくんは積極的に遊びの輪に入っていきます
ちょっと目を離すと、なんとるるは土手の上を走ってました(汗)
あわてて呼ぶと全力疾走で戻ってきました
今度は川の方を走ってます・・・
ノエくん、マイペースで歩きます
あらら・・・あんなとこで休んでます・・
お友達わんこのママたちと・・・
さあさあ、そろそろ疲れたから帰ろうか? うん
なんてことを話してる?
by aiaiaiwan3838
| 2011-02-09 17:55